✧*。シュガーポット✧*。

秘密のあま~い関係

不倫に至るまでの2か月・・②

2015年9月






月イチでみんなで集まろうよ!






ってなったので、私が仕切りまた同級生と飲むことに。






もちろん彼も一緒。






お店で会った時に






「この間はごめんね~(-_-;)」






「へいき、へいき~!」






という感じ。






いつも楽しい話や、バカな話をして皆を盛り上げてくれる。


大きな声で子供っぽく笑っている彼見ると、


小さいころと変わってないな~。


やっぱり彼の笑ってる顔が好きだなーって思った。






今思い出すと、ここから恋しちゃってたんだなと思う。






今回も盛り上がって、楽しく飲んだ帰り道。






また二人で自転車押しながら歩き、お喋り。






話す内容が下ネタばかりだったせいか、彼が急に






「胸触らせてよ」と。






わたしは勿論






「嫌だよ、なんで触らせなきゃいけないのよ(^_^;)」






とこの繰り返し・・・






「お願いお願い、お願い!!!」






と懇願されて、つい






「じゃあちょっとだけならいいよ・・・」






って触らせちゃいました。。。






旦那以外の男の人に触られるなんて15年振り・・






ましてや昔大好きだった彼に触れられるなんて、






嬉しいやら恥ずかしやら・・(*ノωノ)






旦那がさわって来る感じと全く違う感触、






人通りが少ないとはいえ大通りの所で揉まれてるんだ。わたし。






なんて考えたら、結婚している2人が






外でなんてイケないことしてるんだろうって罪悪感がありながらも、






ドキドキして感じてしまい、つい声が・・・






恥ずかしくて






「もぉ、お終いね。あーはずかしっ~!!あはは~」






って笑って、さっきまでの雰囲気飛ばしてやったわ(笑)






そして自宅近くまで来たとき、






急にバイバイするのが淋しくなって、






彼のシャツの裾を引っ張って






「ねぇ、Uくん(彼の名前)」






「なに?」






「ギューしたいんだけど・・・」






「・・・人に見られるよ?」






「・・・」






なにも言わず勝手に抱きつきギューーーーッ。






そのまま自然と唇が重なって・・・・






たくさん、たくさん唇を重ねてしまった。






彼の唇はすっごくやわらかくて、フリスクの味がしたけど






漏れる息の匂いがセクシーで私の脳が刺激される。






酔っているせいもあり意識がぼーっとしている中で、






私いままでこんなことする人じゃなかったのに、






どうしちゃったんだろう??これは夢??






けれど夢ではない。現実。。。






ギューってしてるとき、彼の首筋から出てるオスの香。






旦那とはまた違うけど、すっごく好きな匂い。






なんだか本能をくすぐられる。






暫くして「もう・・帰るよ?」と彼。






「うん・・・。じゃあ、おやすみ」






「じゃあ、またね!」






だけど、やっぱりもう一回キスしたい!って思って






「Uくん、まって!」






「もっと・・したい・・・」






彼の返事を待たずに私から濃厚ちゅー。






「Uくん。ごめん・・今日はありがとね」と言うと、






彼も「うん、じゃあまたね」と言ってバイバイ。






家に帰ると「おかえり~」と優しく迎えてくれる旦那。






いつも通り振る舞ったつもりだったけど、私どんな顔してたのかな?






布団に入るけど、まだ唇に余韻が残っている。。。






まだドキドキしてる・・わたし。






酔った勢いってのもあったけど、これからどうなっちゃうんだろう。






もしかして最後までしちゃう!?






いやいやいや。私デブだし、アンパンマンみたいな顔してるし






背も大きいし、手も足も態度もデカい女だよ?






妊娠線もすごいしおっぱいも授乳で垂れてるし、絶対見せられないし






そもそも私のこと抱きたいなんて思う人居ないから無理でしょ!!!!






てか最後までしたら完全アウトじゃん!






何考えてんのよー!!






って一人妄想爆発(笑)






だけどもうちょっとドキドキはしたいな~。






彼は私のことどう思っているか分からないけど、
ちょっとつっついてみよー♡






ってことで、私から彼に連絡する日が始まったのです。

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