私は勝手な女
Uくんと飲みに行った時に、
「誕生日おめでとう」
と初めて誕生日プレゼントを頂きました。
とっても嬉しかったけど、
付き合ってた時にして貰えてたら
もっと嬉しかったんだけどなぁ(by心の声)
きっとその裏には、
やましい、やましい下心で
一杯なんだろうけど笑
そんなことを思っていると、
「ローション持ってきた?」
と言って来ました。
ほら来た笑
思った通りだわ(。´艸`。)
ブログ友の凜さんから、
ローションはローションでも
髭剃り用のシェービングローションを
用意するのはどう??✨
とご提案があり、私も乗って
それにしようと思いました。
更に、オリジナルも
用意しておかないとな( - ω -́ )✧
と考えたのが
ベビーオイルとからあげくん೨̣̥*♪
ベビーオイルをドンっと出して
「ジョンソンか!😂」
「おっと間違えた(。´艸`。)Շ^」
「こっちだこっち・・」
と取り出したのがからあげくん
「ローソンか!😂」
なーんて下らないやりとりを
妄想していたのですが←妄想好き
もろもろ買うお金も今は勿体ないので
何にも持っていきませんでした( ´ ▽ ` )
「なんで持ってこなかったの?」
という質問があったけど、話を変えて
スルーだよよよ〰〰〰ん🌟(๑´ლ`๑)
そうよ、持っていく気がなかったからよ♡
それからお店を出てすぐに、こう言って来た。
「ちょっとだけ休憩行こう」
「なにもしないから」
「休憩行って何するの?笑」
「お酒買ってゆっくり飲もうぜー」
「私は居酒屋でいいよ」
「それに男の人の"何もしない"は
一番信じちゃいけないやつ😂」
「あはは、そっかー😂」
これで諦めてくれたかな。。
けどUくんだし、きっとまた何か
切り出してくるんだろうな、、
なんて警戒をしつつ
電車に乗って地元へ戻りました。
駅に着き、私が自転車を取りに行くと言うと
Uくんが「俺も行くよ」
と駐輪場までつい来ることに。
私が清算を終えると、今度は
「俺が押すよ」
とらしくないことを言い、
初めて自転車を押してくれました。
ぶらぶらと歩きながら居酒屋を探していると、
早速ぶっ込んできましたわよ😂😂
「本当にちょっとだけ行かない?」
「ちょっとだけだから」
「誕生日だしさ、今日だけ行こうよ」←イミフ
「今日はいつもの俺と違うから」
「今日なら凄く優しくできる自信があるから」
とめっちゃ言って来たけれど
「優しくしてもらわなくて大丈夫です(^^;)」
「Uくんとはもうしません」
とキッパリ言う私←大人になった笑
「俺の事嫌いになった?」
「嫌いだったらそもそも会わないし」
「友達としては好きだけど、
男としては見れない」
「私はセックスを求めてる訳じゃないの」
「Uくんはしたいだけでしょ?」
「違うよ、そうじゃない」
「ただしたいだけなら、
断られたらもう帰るってなるけど
そうじゃないからこうやって粘ってるんだし」
「俺もう何回振られたと思ってる?」
「それでも好きだから」
「いつも想像しちゃって
おかしくなりそうなんだよ、、」
と、今まで見たことのない切ない顔をして
色々言ってくれたけれど、
Uくんのいう"好き"の気持ちが見えず、
言葉の裏からは、やりたいオーラしか
感じられませんでした。。
もう2軒目は行かなくていいや😓
そして面倒くさい。
眠い。
早く帰りたい。
↑気持ちが冷めるとこうも冷たい😂
ここはもう
毅然とした態度を取らねば
分かってくれないな、この人は🌀🌀
そう思ったので
「ごめんね、もう前みたいな自分は嫌だから」
「Uくんとは終わったから諦めて」
と言うと
「そっちから誘ってきたのに」
「そっちから別れて…」
「勝手だね、、、」
と下を向いて呟いたUくん。
相変わらず私の事を名前で呼ばず
方向扱いするけど、
勝手と言われて胸がちくん•••
確かにそうだよね。。。
始まりも終わりも、私からだった。
刺さる。
刺さった。
ものすごく刺さったわその言葉😭💦
私はともきんぐと出逢って
幸せでいっぱいだけど
Uくんは、、、
Uくんは、、、
だから、こんな勝手な女のことを
早く忘れて欲しい。
少し前の、日常に戻って欲しい。
って言うのもまた勝手なのかな…
でもね、これだけは言っておくけど
Uくんの事は本当に大好きだったよ。
私の気持ちが伝わらなくても、
届かなくても、
会った時にUくんが笑って楽しそうに
してくれてたから、私は頑張れた。
だけど、
だけどね、、、
頑張り過ぎて疲れちゃったんだよ。。
勝手だよね。
ごめん。。。
君の街に白い雪が降った時
君は誰に会いたくなるんだろう